健康を維持するには、食事や運動と同じくらい、休むことや回復に時間をかけることが重要というのは、知っていますか?
この20のヒントを参考に、今年のワールド・スリープ・デーから、睡眠の質アップを目指しましょう。
看護師という職業柄、長い間人の世話をしてきたサユリさん。
しかし数年前、睡眠時無呼吸症候群と診断され、思いがけずご自身が患者になってしまったのです。
サユリさんは今、彼女自身の経験を広め、休息をとることの大切さを知ってもらいたいと考えているそうです。
サユリさんが自身のセラピーから、人を助けるためのエネルギーをどのように得ているのか、ぜひお聞きください。
「自分はいつも寝不足だけど、みんなどれくらい寝ているの?」
「困ってはいないのかな?」
そんな疑問をもつ方は少なくないかもしれません。
今回のコラムでは、過去から現代にいたる、世界の睡眠事情をのぞいてみたいと思います。
いい睡眠姿勢をとることは、快適な睡眠の第一歩です。
寝ている間、自分で姿勢をコントロールすることはできませんが、悪い睡眠姿勢になる理由を減らすことは可能です。
では、よい睡眠姿勢の条件とは何でしょうか?
記事を参考に、ご自身の姿勢を確認してみましょう。
※1 この睡眠セルフチェックは診断や医学的なアドバイスをするものでは決してありません。睡眠チェックの結果はあくまでも指標ですので、もし必要と思われたら、ご自身のご判断で、できるだけ早く医師に相談されてもよいかもしれません。
※2「レスメドおはようコーチ」は、睡眠の健康についてのトレーニングを受けた販売・カスタマーサービス担当者です。睡眠の健康、睡眠障害、睡眠の改善に役立つ製品等、睡眠に関する一般的な情報を提供できますが、資格を持つ医療専門家ではないため、医学的なアドバイスを提供することはできません。何らかの症状や懸念事項がある場合には、ご自身のご判断で、引き続き医師にご相談されてもよいかもしれません。
結果はEメールでもお知らせいたします。
成井浩司先生
シドニー大学AutoCPAP共同研究
医療法人順齡會赤坂おだやかクリニック名誉院長
医療法人順齡會理事
睡眠時無呼吸症候群(以下SAS)治療における日本の第一人者