朝はスマホのアラームで起きていますか?
起きてすぐ、スマホでお知らせやメッセージを確認しますか?
夜は寝る直前までスマホを見ていますか?
上記に当てはまる人の睡眠は悪い影響を受け、その結果、日中のエネルギーレベルは落ちてしまっています。スクリーンばかりを眺めていると、熟睡しにくくなるからです。
ソーシャルメディアからの途切れないお知らせやメールなどの通知音にバイブなど、夜手にしたスマホを無視することはますます難しくなっています。
ですが、睡眠を常に妨害され、疲れを感じているとしたら、スマホのせいで寝室がゾンビゾーンになっていることを今こそ真剣に見直してみるときです。
よく寝ようと寝室に行く時間を早くしても、寝たい時間が過ぎるまでスクリーンを眺めているだけであれば意味がありませんよね。
簡潔に言うと、スマホやタブレットの電子デバイスと睡眠は共存できません。夜スマホをチェックすると目にたくさんの光が送られ、眠気を誘うメラトニンの分泌を止めるための命令が脳に伝わってしまいます。
そうなんです。Instagramをスクロールしたり深夜にツイートしたり、意味のない動画を見たりFacebook の画像を見たりすることで眠りにつくのに時間がかかり、次の日ゾンビになったように感じるのです!
暗くなった後にスクリーンの使用をやめた人は起床時間が早まり、睡眠の質が改善されています。1
調査によると、普段適切な長さで睡眠をとれている人は睡眠時間が短すぎたり、長すぎたりする人に比べ寿命が長く、健康であることも明らかになっています。2
一般にスクリーンばかりを眺めていると、熟睡しにくくなります。
ですから、適切な寝る時間にスマホから離れ、眠るための方法を試し、すっきりと起床して一日を始めることの快適さを実感してみてください。
さあ、寝る準備を始めましょう。
シャワーが終わり、歯も磨きました。必要であれば目覚ましをセットして、この次が大切な部分です。
スマホから離れてください!
応援しているチームのスコアをチェックしたり、最新の試合分析を読みたい誘惑にかられると思いますが、ベッドにスマホを持って行ってしまっては何もいいことはありません。
アラームで起きれるようスマホを廊下や部屋の入り口付近に置くか、またはスマホを使わなくてすむよう目覚まし時計を買うのもよいかもしれません。
上記の方法を実行し始めたら、寝起きの体調や日中のエネルギーの様子でその効果を測ることができるようになります。
生き返ったような気分になりましたか?
もしまだなら睡眠セルフチェック を行い、今感じている症状が睡眠時無呼吸などの睡眠障害によるものでないかどうか確認してみてください。
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