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10月 06, 2025

睡眠と運動の関係とは

快眠のためのヒント good sleep
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質のよい睡眠を適切な時間とることは、栄養バランスのよい食事や定期的な運動とならび健康を維持する上でとても重要です。

体力を維持したい、ジムでのパフォーマンスを上げたい、マラソンのトレーニングをしたいなど、どのような目標を達成するにしても、良質な睡眠は必要不可欠です。

運動不足の方でも、睡眠の質を改善することで気分が良くなり、一日中元気に過ごせ、もっと活動的になるかもしれません。

睡眠と運動は連動しています。運動することで睡眠時間が自然と増え、よく眠ることで元気が回復し、さらに活動的になれるのです。

深くよい睡眠は 
  • 体を回復させる。質の高い睡眠が十分にとれないと体の回復がうまくいかず、エネルギー不足を感じたり、一日中座りっぱなしになりがち
  • 体を修復するだけでなく、エネルギーを蓄え、運動で鍛えた筋肉を増強してくれる
  • 運動能力の回復に重要な成長ホルモンの分泌を促進する
  • 身体と脳それぞれにエネルギー(休息)をもたらす。運動量を増やすことで、深い眠りを増やせる
  • 頑張りがきく。質の高い睡眠をとったあとは活力が上がり、運動計画を継続するモチベーションが高まる

睡眠不足になると 
  • 筋トレで重要な反射神経と正確性、どちらも悪影響を受ける
  • 体を動かすエネルギー源であるグリコーゲンや炭水化物の生産量が減少するため、疲れやすくなり、翌日のエネルギーレベルが低下し、集中力にも悪影響を及ぼす。
  • 持久力を低下させる。ランナーの走行距離は約3%短くなり、筋トレで重量を持ち上げるための筋力が低下する
  • 運動などの身体活動が難しくなり、ジムに行っても、なぜか運動が辛く感じられる

どれくらいの運動と睡眠が必要?

運動と睡眠にはバランスが大切です。

ジムでも何かのスポーツでも、定期的なエクササイズをするために睡眠時間を削らないようにする必要があります。1日の活力を最大限に引き出すためには、どちらも同じくらい重要です。

ジムに行くことで十分な睡眠がとれない場合は、スケジュールを見直して、ジムに行くよりも1〜2時間余分に睡眠をとりましょう。同様に、7〜8時間の睡眠をとったのであれば、そのエネルギーを使ってトレーニングに励みましょう。

毎日運動しようとすると、逆にそれがプレッシャーとなりストレスになりかねません。週3日か4日くらい、30分から1時間程度の運動を日常に取り入れていきましょう。

また激しい運動をする必要はありません。軽いジョギングやウォーキング、室内で手軽にできるヨガやストレッチなどでも充分効果はあります。運動する時間がまとめてとりにくい人は、通勤や買い物など日常的に歩く距離を増やすようにしましょう。

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