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睡眠時無呼吸(SAS)

はじめての検査

おはようコーチがお答えします

  1. 睡眠時無呼吸かも?と思っているが、どこから始めればいいかわからない
  2. なるべく負担の少ない方法で検査したい
  3. 睡眠時無呼吸の治療開始までのステップを知りたい

上記のようなことで悩んでいませんか?

誰にとっても、検査に関しては疑問や不安がありますよね。

その疑問や不安を解決できるよう、よくあるご質問をこのページにまとめました。

 

もしここにはない質問や相談ごとがありましたら、どうぞ直接おはようコーチまでお尋ねください!

検査を受けられる場所

睡眠時無呼吸は、一般内科、呼吸器内科、耳鼻咽喉科、睡眠専門外来などで検査できます。 クリニックによっては、循環器内科、精神科などでも、検査を行っています。

病院検索ページから、お近くのクリニックや病院を探すことができます。

 

検査の種類

スクリーニング検査簡易検査精密検査の3種類があります。

簡易検査と精密検査は、スクリーニング検査よりも、より詳しい検査で、病院やクリニックで提供しています。

 

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簡易検査は、指のセンサーの他、鼻下と胸のまわりにセンサーをつけます。

 

体の向きや呼吸が止まっていないか、呼吸の流れや胸の動きも測定します。

精密検査は、いちばん詳しい検査です。指や胸のセンサーのほか、頭と顔、足にセンサーを装着します。

眠っている間の脳波や筋肉の動き(筋電図)も測定するためです。

 

 

スクリーニング検査では、SASと診断はされません。

治療をするには、詳しい検査をして医師に診断をしてもらう必要があります。

PSG検査は、睡眠時無呼吸の程度が軽く、判断が難しい時や、ほかの睡眠障害と区別をする際に行われます。

 

簡易検査の結果が、AHI40以上で重症と判断された場合には、PSG検査をする必要はありません。

 

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PSG検査は痛みを与えるものではありませんので、ご安心ください! 全身にセンサーをたくさんつけますが、注射のように体に痛みを与えるものではないですよ。

 簡易検査は自宅でしますが、精密検査は病院に入院することがほとんどです。

検査のあれこれ

  PSG検査は、クリニックや病院に夕方から一泊して検査するのが一般的です。翌朝には、退院ができるところが多いようですね。

簡易検査は、4000円程度です。(2022年12月現在)

 

精密検査の方は、入院費用などが含まれるため、約1万5000円~3万円程度のようですが、医療機関によって異なります。

 

別途、医療機関へお問い合わせください。

 オンライン対応クリニックなどで、在宅でできる睡眠検査を行っているところもありますよ。
 睡眠時無呼吸の「スクリーニング検査」というものがあります。 睡眠時無呼吸かどうかの可能性がわかります。
 睡眠検査(簡易検査もしくは精密検査)を受けて、専門医に相談することができます。

 専門家と話し、現状を知ると、安心につながりますよね。さらに、生活習慣の改善にも役立つかもしれません。

ちゃんと寝てるはずなんだけど...

いびきが気になる、日中も眠くて活力がない…など、睡眠に関してお悩みですか?

まずは簡単なセルフチェックをして、自身の睡眠について学びましょう。

また睡眠について聞いてみたいことなど、お気軽にレスメドのおはようコーチ*までご連絡ください。

※「レスメドおはようコーチ」は、睡眠の健康についてのトレーニングを受けた営業・カスタマーサービス担当者です。睡眠の健康、睡眠障害、睡眠の改善に役立つ製品等、睡眠に関する一般的な情報を提供できますが、資格を持つ医療専門家ではないため、医学的なアドバイスを提供することはできません。何らかの症状や懸念事項がある場合には、ご自身のご判断で、引き続き医師にご相談されてもよいかもしれません。
  1. D.J., Phenotypic approaches to obstructive sleep apnoea – New pathways for targeted therapy. Sleep Med Rev, 2018. 37: p. 45-59.
  2.  Sleep-related breathing disorders in adults: recommendations for syndrome definition and measurement techniques in clinical research. The Report of an American Academy of Sleep Medicine Task Force. Sleep, 1999. 22(5): p. 667-89.
  3. Wimms, A., et al., Obstructive Sleep Apnea in Women: Specific Issues and Interventions. Biomed Res Int, 2016. 2016: p. 1764837.
  4. Deacon, N.L., et al., Treatment of Obstructive Sleep Apnea. Prospects for Personalized Combined Modality Therapy. Ann Am Thorac Soc, 2016. 13(1): p. 101-8.