熟睡するためのコツ。 寝室を最適化する 5つの方法

家の中で最も大切な場所ってどこでしょうか?キッチン?お風呂?いいえ、違います、寝室です!
寝室は1日の始まりと終わりを迎える場所であり、睡眠をとってしっかり休息し、明日への活力を養う場所でなくてはいけません。

長い1日を終え、ベッドにもぐりこみ、夜の静けさを感じるときが至福の時、という方も多いですよね。でもそれは、散らかった寝室でなければの話です。

そこで今回は、みなさんに寝室でストレスを解消していただけるよう、快適で幸福感いっぱいの寝室にするための5つの秘訣をご紹介します。

1. まずは片付け

部屋の乱れは心の乱れと言いますが、散らかっている寝室では疲れは取れないものです。散乱したものを片付けるだけで、その空間は瞬時に変わります。そして何より、一度きれいに片付くと整頓した状態をキープしやすくなります。

2. 好きな色に模様替え

色彩は思っている以上に気分に大きな影響を与えます。寝室の模様替えをするなら、壁紙や壁に塗るペンキはアースカラーや中間色を使ってみて下さい。明るくエネルギッシュな色よりも、よりリラックスした安心感のある雰囲気になります。

 

3. 証明も忘れずに

 

4. 音がしてもOK

睡眠中の大きな音は目を覚ましてしまいますが、就寝時にはBGMがある方がリラックスできる、という人もいます。雨の音や木の葉のざわめきなど、自然の音を聞きながら心地よい眠りに就きたいという人は、サウンドマシンを買って寝室に置いてみるのもよいかもしれません。

5. 空気もきれいに

眠っているときの呼吸の状態は、睡眠の質を左右します。 睡眠時無呼吸症候群の方は実感できると思いますが、そうでない方も、寝室には新鮮な空気を取り入れると睡眠の質がよくなります。日中に窓を開けるだけでなく、観葉植物を置いておくことでも寝室の空気をきれいにすることができます。


最後に

よく眠るための最もよい方法の一つは、就寝前にスマホやタブレットなどのデジタル機器を使わない、なるべくそれらを寝室に持ち込まない、ということです。スマホは起きている間中、常にあなたの気を散らし、夜には、それが発するブルーライトによって睡眠の質を低下させてしまいます。お休み前にはデジタル機器を使う代わりに本を読むのがお勧めですよ。

私たちは人生の約3分の1を睡眠に費やします。つまり、人生の約3分の1を寝室で過ごしているということです。だからこそ、寝室は家の中でいちばん大切な場所なんですね。毎晩ホテルのようにうっとりする気分を味わえるよう、自宅の寝室を素敵に模様替えしてみてはいかがでしょうか?

  • There are no suggestions because the search field is empty.

人気の記事

ちゃんと寝てるはずなんだけど...

いびきが気になる、日中も眠くて活力がない…など、睡眠に関してお悩みですか? まずは簡単なセルフチェックをして、自身の睡眠について学びましょう。 また睡眠について聞いてみたいことなど、お気軽にレスメドのおはようコーチ*までご連絡ください。

睡眠セルフチェック おはようコーチに相談

※「レスメドおはようコーチ」は、睡眠の健康についてのトレーニングを受けた販売・カスタマーサービス担当者です。睡眠の健康、睡眠障害、睡眠の改善に役立つ製品等、睡眠に関する一般的な情報を提供できますが、資格を持つ医療専門家ではないため、医学的なアドバイスを提供することはできません。何らかの症状や懸念事項がある場合には、ご自身のご判断で、引き続き医師にご相談されてもよいかもしれません。

記事を読む

今夜よく眠る8つの方法

健康で幸福な生活を送るためには、 質の高い睡眠をとることが不可欠です。 睡眠不足は、仕事にも健康にも、そして人間関係にも影響を及ぼします。 質の高い睡眠をとれば、目覚めもすっきりして、1日の仕事をしっ

Read More »

閉塞性睡眠時無呼吸は遺伝する?​

「私の家系では閉塞性睡眠時無呼吸を持っている人が多いです。これって遺伝しているのでしょうか?」よく聞かれる質問ですが、実ははっきりとした答えはありません。 まず知っておきたいのは、閉塞性睡眠時無呼吸は

Read More »

女性の睡眠時無呼吸の症状とは?

睡眠時無呼吸症候群を発症するのは、太り気味の中年男性、というのが一般的なイメージですが、これは必ずしも正しくありません。 睡眠時無呼吸症候群は、男性だけでなく、女性にも発症します。 事実、女性で睡眠時

Read More »